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プロフィール
チャタケ
北海道出身で、東北の大学を卒業し、東京で働いています。
徐々に南下しています。

2006年11月02日

学振・・・

落ちました・・・。まぁ、受かるとは思っていなかったので、そんなにショックではないです。
さて、今までは「不合格」という内容の紋切型の葉書が来ていたのですが、今年度(ひょっとすると昨年度)からは評価がついて帰ってきました。
まず不採用者のなかの順位は半分から後ろみたいです。とりあえず、合格圏内からの遠さと仲間の多さがわかり悔しさがなくなりました。
次に評点結果です。これは複数の審査員が①研究者としての能力、将来性、②研究業績、③研究計画それぞれについて評価し、さらにこれらの評価をもとに④総合評価を下すみたいです。①、②、③は平均的な評価をもらっているのに、なぜか④は平均以下でした。④=(①+②+③)/3だから④が何で他の三つより低いんだ?

・・・・・
・・・・
・・・
・・


ここでよく考えてみると、手元にある①、②、③、④の結果はそれぞれの項目に対する審査員の評点の平均です。つまり上の式は間違いなわけですね。この評点結果から言えることは、
1.全ての審査員が総合評価に関しては平均以下とつけた。
2.しかし、各審査員の①、②、③に対する評価はばらつきがあり、各評価項目においての評価もばらつきがある。
となります。
来年学振を出すかは現在考え中です。出すとなるとポスドクの枠で出すことになるので、書類作成にかかる時間が膨大に増えてしまうからです。けれど、通れば確か2年間の食い扶持が確保されます・・・。出さないことには通ることすらないので、恐らく就活の一環として出すでしょう。

就活といえば、助手から就活どうするの?と聞かれました。正直今の研究ペースでは十分な活動時間を確保できなさそうなので、「かなり絞って活動していきます」と答えました。ここまで来てしまいましたので、まずは学位を取る事を優先しつつ就活するか、食い扶持確保を優先して就活メインでやっていくか・・・。

とりあえず、今日は英論文がそこそこの形になったので、学振残念という思いも込めて飲みます。

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Posted by チャタケ at 00:47│Comments(0)
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