2007年05月20日
グレート・ギャツビー
渡米する際に持ってきた本のうち、「グレートギャツビー」を読み終わりました。
この本は、村上春樹の「ノルウェイの森」に出てきたことから、興味を持ちました。以前に、別の人が翻訳したものを読んだのですが、村上春樹が翻訳を手がけたということで、この本を購入しました。したがって、翻訳者は違いますが、2回読んだことになります。
2回目ということもあり、「ノルウェイの森」の主人公ではありませんが、1回目よりもこの本が好きになりました。
ギャツビーの愛に対する姿勢や取り組みを見ていると、切なくなりながらも真摯な思いに素晴らしさを感じました。そして、主人公が終盤でギャツビーに語る言葉は、僕もギャツビーに言ってあげたい思いでした。
この本の中で主人公は30歳になります。まだ20代の僕にはその思いがわかりません。ただ、その設定が「羊をめぐる冒険」に似ているような感じがしたので、もう一度「羊をめぐる冒険」を読んでみようと思います。
この本は、村上春樹の「ノルウェイの森」に出てきたことから、興味を持ちました。以前に、別の人が翻訳したものを読んだのですが、村上春樹が翻訳を手がけたということで、この本を購入しました。したがって、翻訳者は違いますが、2回読んだことになります。
2回目ということもあり、「ノルウェイの森」の主人公ではありませんが、1回目よりもこの本が好きになりました。
ギャツビーの愛に対する姿勢や取り組みを見ていると、切なくなりながらも真摯な思いに素晴らしさを感じました。そして、主人公が終盤でギャツビーに語る言葉は、僕もギャツビーに言ってあげたい思いでした。
この本の中で主人公は30歳になります。まだ20代の僕にはその思いがわかりません。ただ、その設定が「羊をめぐる冒険」に似ているような感じがしたので、もう一度「羊をめぐる冒険」を読んでみようと思います。
2007年04月09日
海がきこえる
大分前から読みたい本のリストに入っていたので、渡米中に読もうと思いもってきました。
この本は 「海がきこえる」 と 「海がきこえるII~アイがあるから」 の二作品からなっています。それぞれ単独で読んでも完結していますが、やはり二冊とも読んだ方がいいと思います。 続きを読む
この本は 「海がきこえる」 と 「海がきこえるII~アイがあるから」 の二作品からなっています。それぞれ単独で読んでも完結していますが、やはり二冊とも読んだ方がいいと思います。 続きを読む
2006年09月20日
風の歌を聴け
ノルウェイの森から村上春樹の世界に入りました。ノルウェイの森が僕にフィットしたので、他の作品を読んでみたいと思い、まずはデビュー作(僕と鼠三部作)から入ってみることにしました。
ノルウェイの森とは違い、ショートストーリーの積み重ねという感じの作りでしたが、随所に生や死に対する考え方や生き方について書かれており、これが原点なのかなと思いました。
ノルウェイの森とは違い、ショートストーリーの積み重ねという感じの作りでしたが、随所に生や死に対する考え方や生き方について書かれており、これが原点なのかなと思いました。
2006年09月17日
愛するということ
お気に入りに登録しているブログの管理人、ノルドさんのお勧めで読み始めました。
現代における愛の問題点から始まり、人はなぜ「愛」を必要とするのか、様々な「愛」の形態、「愛」の考え方の変遷、そして「愛する」ための習練へと話が進みます。 続きを読む
現代における愛の問題点から始まり、人はなぜ「愛」を必要とするのか、様々な「愛」の形態、「愛」の考え方の変遷、そして「愛する」ための習練へと話が進みます。 続きを読む
2006年05月29日
深夜特急(6)
ようやく最後まで読み終わりました。 [深夜特急(6)]:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101235104/mixi02-22/250-8892764-1817850 長かった旅が終わりました。主人公はまだ旅を続けますが、読者にとっては旅の終わりです。 続きを読む