青葉萌える地発北海道行き

一緒に行った友達は以前サンフランシスコ近くの語学学校に通っていたので、サンフランシスコの名所のひとつである下り坂に連れて行ってもらった。写真からどれぐらいの傾斜か伝わりづらいかもしれないが、車に乗っている身としては結構スリリングな体験だった。下ったということはそこまで上ってきたわけだけど、下りよりは上りの方が車が上っていけるかという不安があって怖かったなぁｗ

坂を下り終わった後は、サンフランシスコの名所の一つ、フィッシャーマンズワーフへ。フィッシャーマンズワーフは広いので歩き尽くす時間はなかったので、一緒に行った友達がまだ中を見たことがない輸送船を見に行くことにした。この輸送船はノルマンディー上陸作戦でも使われたもので、今も二、三ヶ月に一回はお客を乗せて湾内を航行している。現役の船の機関部を見れて感動した。こういう大きなエンジンを見たりすると心が躍るなぁ。

船を見終えた後、友達がお金を下ろすためにサンフランシスコのダウンタウンにより、ホテルに戻った。ホテルに戻ったのち近くのマクドナルドで食事を取りながら、インタビューの打ち合わせ。当初は僕も質問する予定だったけれど、質問は友達一人がすることに落ち着いた。ちょっと残念だったけれど、日系アメリカ人の歴史について殆ど知らないのでほっとする気持ちが大きかった。
そして、ホテルに戻りインタビューを開始。しかし、友達のインタビューの仕方が「Tanforanの意味は何ですか？」から始まってしまうため、ダメ出しが入り、三回目からは日系二世の人が代わりに質問していた。考えてみれば、「Tanforan」という単語が出ていないのに「Tanforan」という単語を含む質問をしてしまっては、第三者にはわけがわからない。インタビューというものは編集されて放送されているものは、 Q&Aのようになっているけれど、実際は会話で成り立っているんだということを実感した。ヒアリングがまだまだの僕は話の3割を理解するので精一杯だった・・・orz。

あなたにおススメの記事