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プロフィール
チャタケ
北海道出身で、東北の大学を卒業し、東京で働いています。
徐々に南下しています。

2006年09月26日

シュガー&スパイス〜風味絶佳〜

車の予防整備をしてもらった日は工事のため学校のインターネットが使えなかったので、観て来ました。
水曜どうでしょう好きの僕は大泉洋の演技と、噂の柳楽優弥を初めて観るのを楽しみにして、座席に座りました。公開初日だったのですが、かなり空いていて良い雰囲気で見れました。
主人公の柳楽が勤めているガソリンスタンドのメンバーのやり取りと主人公の祖母役夏木マリの演技、そして柳楽の独白が良かったです。(以降ネタばれあり)
この映画は恋愛映画で、柳楽のガソリンスタンドに彼に振られた沢尻がやってきます。夏木マリ仕込の柳楽の優しさに沢尻はふられた傷を癒され、二人は恋に落ちます。しかし、クリスマスを間近に控えたある日、沢尻の元彼が現れてもう一度やり直そうと持ちかけます。偶然遠くからそれを見た柳楽ですが彼女にそのことを聞きません。そして、彼女は元彼か柳楽のどちらを選ぶか決めるためにガソリンスタンドを辞めて考えます。柳楽は彼女の迷う気持ちがわかるため、クリスマスに夏木マリのバーで会おうと約束して、ひたすら信じて待ちます。しかし、クリスマスの日に沢尻は来ませんでした。そして、夏木マリからは恋にはシュガー(優しさ)だけでなくスパイスが必要なんだよと教えられ、沢尻からは「優しさをありがとう」という手紙をもらいます。
まとめるとこんな感じの話です。しっかりとした恋愛をしたことがない僕には少し難しく、実感がわかない話でした。どちらかというと自分はシュガーしか持ち合わせていないような気がしますし、スパイス的な要素って必要なのかなという気持ちも・・・。多分、この映画でいうところのスパイスは沢尻が柳楽と元彼との間で悩んだ時に見守るのではなく、引っ張る強さだったんでしょうか・・・。
現実感溢れる恋愛映画だったと思います。

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Posted by チャタケ at 22:31│Comments(0)芸術/映画
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